石楠花の天城山へ
2012-06-02


 5月31日ー1日
  梅雨が始まろうとしていますが、この季節を待っていた「天城石楠花」を見に行きました。天城山は日帰りも出来そうですが、今回は家内の退職祝いのチケット(昨年の退職時に入手)で伊豆多賀の温泉に一泊しての山行です。
  自宅を5時15分に出発して天城高原の駐車場に8時30分頃に着。支度をして45分に出発。シャクナゲコースを回りました。
  万二郎岳を過ぎて展望のある岩場に10時過ぎに着いて休憩。天気予報は曇りだったが、時々は日も射す天気で、ちょうど良い。万三郎岳には11時45分頃に着いて昼食。続々と中高年グループが登って来て、山頂は一杯になった。
天城山は伊豆半島で一番高い所になりますが、今回は遠望が出来ませんでした。
  この万三郎岳に至るまでのコース上で、ピンク色がきれいな東洋三葉躑躅、赤色が目にしみる天城躑躅、そして、主目的の天城石楠花を見ることが出来た。

  天城石楠花(尾根の北斜面に群生しています)
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  天城躑躅
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  万三郎岳からの下山は休憩もせずに、約2時間歩いて、駐車場に戻ったのは、14時30分過ぎ。行動時間は約5時間。久々の山歩きとなった家内も、良く頑張りました。

  次の日は、修善寺の「虹の郷」の薔薇を見に行きました。途中、大仁町の「まごころ市場」と言うところで、野菜などを買い込みました。
「虹の郷」はとても広い所で、まずは、15インチゲージのディーゼル電車に乗って、一番奥にある「カナダ村」に行き、そこからあちこち歩きました。バラはちょうど見頃とのことで、多くの種類のバラが見事に咲いて迎えてくれました。また、これからが見ごろとなる「花菖蒲」も咲き始めていてきれいでした。
 
天気も良くて、2時間以上も歩きまわって、昼食をゆっくり食べて、13時半頃に帰宅の途に。修善寺の町を過ぎるころから、ポツポツと雨が降り始め、途中には随分と降られましたが、小仏トンネルを出たら、雨は止んでいました。
天候には恵まれました。晴れ女がいたから?
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シャクナゲコースの地図を借用させてもらいました。このコースを我々も歩いたわけです。

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[山行記録]

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