9月26日 (火) 晴れ
天気が良いので出かけようかとなり、朝になって、急に決めた所が、「妻沼聖天山」
妻沼聖天山歓喜院の本殿「聖天堂」は、日光東照宮を彷彿(ほうふつ)させる本格的装飾建築で、その精巧さゆえに「埼玉日光」と称され、5年ほど前に、国宝に指定された。
以前、テレビで紹介されていて、一度、行ってみたいと思っていた。
自宅から、関越道の東松山ICを経て、1時間半ほどで、指定の駐車場に着いた。そこから500mほど歩く。
参道から進むと、まず、貴惣門が迎えてくれるが、この門は立派な破風を持ったもので、堂々として、かつ、派手な門だ。しかも、素晴らしい彫刻が施されている。
その先に、中門があり、その奥に本殿がある。
百聞は一見に如かず。ただただ、その彫刻などの装飾には感嘆するのみ。
ほんの一部を添付。
右から左に、 拝殿、中殿、本殿と続く建物。
見学の際には、ボランティアの方が、丁寧に説明をしてくれた。1時間弱の説明で、それぞれ彫刻の意味などが、よく理解できた。ありがたいことだ。
見学後に、 参道の中門近くにある老舗の店で、 名物の 稲荷寿司弁当を買って、境内の椅子に座っていただいた。一人分の弁当を二人で食べたが満腹。
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